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リモートアクセス「V-Warp」
ブログ

VPNを利用せずに社内ファイルサーバーへアクセスする方法

社外から社内のリソースを利用するにはVPNサービスをはじめ、様々なサービスが存在します。多くのサービスからどのサービスを採用すべきでしょうか。今回はVPNをはじめ、代表的なリモートアクセスサービスに関するご紹介と、おすすめのリモートアクセスサービスのご紹介をいたします。

コンテンツの目次
  1. VPNによるアクセス
  2. その他のアクセス方法
  3. それぞれのメリットとデメリット
  4. V-Warpのメリット
  5. V-Warpの導入をおすすめします

VPNによるアクセス

多くの企業で、テレワークや出張先から社内ファイルサーバーへアクセスする手段として採用されているのが VPN(Virtual Private Network)です。

VPNはインターネット上に暗号化された仮想の専用回線を構築し、社内ネットワークへ安全にアクセスすることが可能です。 一見すると利便性が高いように見えますが、実際には次のような課題が浮上しています。

  • VPN接続時の通信速度の低下
  • 複雑な設定によるユーザーの操作ミス
  • ネットワークが社内に直結することによるセキュリティリスクの増加
  • モバイルや複数拠点対応の柔軟性不足

その他のアクセス方法

VPN以外にも、社内ファイルサーバーにアクセスする方法として、以下のような手段が存在します:

  • リモートデスクトップ(RDP):社内PCを遠隔操作する方法。
  • クラウドストレージの活用:Google Drive や Dropbox などを使ったクラウド管理。
  • NASの外部公開:ネットワークHDDをインターネットからアクセス可能に。
  • ファイル同期ソフトの利用:Syncthing や Resilio Sync などのフォルダ同期ツール。

それぞれのメリットとデメリット

方法メリットデメリット
VPN・広く普及している
・認証機構を強化しやすい
・速度が遅くなる場合がある
・全社ネットワークに接続=セキュリティリスク
RDP(リモートデスクトップ)・社内と同じ環境で作業可能・パフォーマンス低下しやすい
・乗っ取りリスクあり
クラウドストレージ・どこからでもアクセス可
・共同作業に強い
・社内ファイルのクラウド移行が必要
・セキュリティ管理の手間
NASの外部公開・コストが安い
・導入が比較的簡単
・攻撃されやすく高リスク
・脆弱性の管理が必要
ファイル同期ソフト・VPN不要で自動同期可
・オフラインでも使える
・設定が難しい場合がある
・データの整合性・バージョン管理が課題

V-Warpのメリット

V-Warp」は、法人向けに設計されたVPNレスでのリモートアクセスサービスです。 以下のような機能を備え、VPNやRDPに代わる次世代の選択肢として注目されています。

  • VPN不要で高速&安定した接続
  • アクセス権・操作ログ管理による高度なセキュリティ
  • USB制限・印刷制限・多要素認証などの情報漏えい対策
  • 専用サーバー不要で簡単導入
  • モバイルや外出先からもセキュアにアクセス可能

V-Warpの導入をおすすめします

「VPNに限界を感じている」「セキュリティと利便性の両立をしたい」とお考えのご担当者様へ。 V-Warpなら、テレワークでも現場でも、安心・快適なファイルアクセス環境をすぐに構築可能です。

まずは、サービス内容をご確認ください。
👉 https://www.v-warp.com/


日付: 2025/05/16
カテゴリー: ブログ
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